NBA~勝手に談議~ -9ページ目

ヒート vs ピストンズ Game4!!

ヒート vs ピストンズ Game4!!
ヒート2勝1敗)


過去シリーズを3勝1敗にしたチームは

95%の確率(152/159)でシリーズを制しているというデータがある。

ヒートはなんとしても勝って王手をかけたいゲームです。



さて本日のゲームは「めずらしく」 BSで放送があるので

結果を知りたくない方はご覧にならないでくださいm(__)m





1Q

序盤からピストンズのハミルトンが好調!

ハミルトンを中心にアローヨ、プリンスが
ペネトレイトでインサイドへ切れ込みパスをさばくなど、
ペイント付近で得点を狙う。

その効果はヒート側に現れ、残り5分46秒にはシャック、
残り1分25秒にはモーニングが2ファウルでベンチに下がる。

1Qはその効果もありピストンズ4点リードで終了。

ピストンズ 25 vs 21 ヒート


2Q


ファウルトラブルのシャック、モーニングはベンチスタート。

ピストンズはハミルトンが引き続き好調!差を拡げにかかる!

残り9分24秒!
ピストンズ 32 vs 25 ヒート 
7点差がついた所で、ヒートはたまらずシャック投入!


しかしピストンズの勢いはとまらず、
R・ウォレスの3ポイントやキャンベルの
ゴール下、R・ウォレスの速攻などで
12点の差をつける!

ピストンズ 39 vs 27 ヒート


更に直後7分27秒!!
ぺネトレイトしてきたハミルトンに
シャックが3つ目のファウル!!
またベンチへ下がる。


ハミルトンはFTも決めて、このゲーム最大の14点差とする!
ピストンズ 41 vs 27 ヒート



しかしヒートも交代したモーニングのブロック、
エディー・ジョーンズの3ポイントなどで
残り3分57秒で一時は差を4点まで縮める!



しかし直後の残り3分30秒!!
モーニングがオフェンスファウルで
3つ目のファウルを犯しベンチに下がる


ピストンズはビラップスの3ポイントやハミルトンの活躍で
再度14点まで差を広げ前半を終了。


ピストンズ 60 vs 46 ヒート


前半注目すべき点は

ピストンズはやはりハミルトンの19Pts(FG7/11、FT5/8)!
更にピストンズ全体で17Ast!ターンオーバー0!!


ヒートはシャックがファウルトラブルで8分間しか出場できず
7点止まり。



3Q

オニールが開始から出場するが、

残り8分を切ってもピストンズ10点差をキープ!
ピストンズ 66 vs 56 ヒート

ヒート5点差まで差を縮めるが、逆転まではできず。

残り3分05秒!!シャックが4つ目のファウルを犯す

また差を広げられ、結局ピストンズ10点リードで3Q終了。

ピストンズ 79 vs 69 ヒート



4Q

シャックは開始から出場。ウェイドはベンチスタート。
シャックは出ざるを得なかった。

それは4Q開始時点で、シャックが出ていた時の得点は+1点。
出てない時は-11点と、如実に点差に現れていたからです。


開始から10点差前後で試合は進む。

残り9分41秒!エディー・ジョーンズがルーズボールファウルで

今日4つ目のファウル!!


更に直後の残り9分32秒!!
ハミルトンのぺネトレイトに対し、エディー・ジョーンズがまたファウル!
5ファウルでベンチへ!

この時点で点差は10点差と変わらず。
ピストンズ 82 vs 72 ヒート


残り8分30秒!!マクダイスがシャックのシュートを
ブロックするなど、ディフェンスで活躍!

ヒートはウェイドのシュートがエアボールになるなど

精細を欠くと、徐々に点差は広がり、

残り5分48秒!ピストンズはビラップスの3ポイント!
更に、ウェイドのTOから速攻!
マクダイスのダンクでこのゲーム最大の17点差をつける!

ピストンズ 91 vs 76 ヒート



その後、ヒートはウェイドの3ポイントプレイや
モーニングのダンクなどで、得点するが

点差を縮める事ができず。

残り1分34秒の時点でピストンズ13点リード!
ピストンズ 103 vs 90 ヒート



そのままピストンズが逃げ切った。
ピストンズ 106 vs 96 ヒート
(2勝2敗)

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ヒートは前半のシャック、モーニングの
ファウルトラブルが敗戦要因と言えると思う。

シャックが出場していない時の得点が低いのは

データからも明らか。
さらにモーニングもベンチに下がる時間帯があり

ピストンズ2ndチャンスポイントが多かった。


なので今日の俺的MVPはハミルトンです!
28得点(FG10/18)もウェイドと並んで、両チーム最多タイですが、

シャック、モーニングをファウルトラブルに追い込んだ事!

40得点にも値する活躍ではなかったかと「俺は」思います!


さて!これで2勝2敗!!Game5は明後日!!マイアミで!
どちらが王手をかけるのでしょうか!!?


ウェストはサンズが一矢報いましたね。でもスパーズで決まりかな(^_^;)

俺としてはサンズに勝って欲しいんだけど・・・

サンズよ!3連敗からの4連勝!!伝説を作ってクレ!


ヒート vs ピストンズ Game3!!

さて1日遅れましたが、

ヒート vs ピストンズ Game3!!



1Q 

序盤ピストンズのディフェンスが機能し
一時はピストンズ最大7点リード!!

ウェイドにはGame1同様、ハミルトン、プリンス、ビラップスなどが
交代でディフェンスしていました。


1Q後半にかけて、ヒートはエディー・ジョーンズの3ポイント、
シャックのFGなどで追いつくと、その後1点差のシーソーゲームが続く

そして1Q終盤にウェイド2ファウルでベンチへさがと

プリンスがブザービーター3ポイントを決めて

1Qは ピストンズ 24 vs 22 ヒート で終了。



2Q

開始直後!ヒートはウェイドのかわりに出場の
ドゥーリングの3ポイント、バトラーの3ポイントで
一気に逆転!

さらにウェイドが2Qだけで15得点(FG7/9)の活躍で

一時はヒート最大7点までリードを広げるが、

ピストンズもハミルトン、ビラップスの3ポイントなどで差を縮め、


ピストンズ 51 vs 53 ヒート で前半終了。



3Q

ヒートはウェイド、エディー・ジョーンズ、オニール、
ドルーリングなど満遍なく得点を重ね
再度リードを最大10点まで広げる!


ピストンズベン・ウォレスとマクダイスが4ファウル

インサイド陣がファウルトラブルに見舞われるが


ハミルトンのこのゲーム3度目の3ポイントプレイなどで
差を4点差まで縮めて終了。


ピストンズ 75 vs 79 ヒート



4Q


序盤、ピストンズはハンター、ビラップス、R・ウォレスなどの

FGで逆転!!5点リードとする。

ピストンズ 84 vs 79 ヒート


その後、両チームとも得点を重ねるが

ヒートはエディー・ジョーンズとバトラーの3ポイントなどで

徐々に差を縮め、


残り6分!エディ・ジョーンズの速攻で逆転!

ピストンズ 88 vs 89 ヒート


更に、ピストンズ

残り7分27秒~4分17秒まで約3分10秒の間、

1得点とオフェンスの精彩を欠いたのに対し、

ヒート11得点と差を広げる!!


その後もピストンズは審判に対する暴言
R・ウォレス、ビラップスがテクニカルファウル

取られるなど、余計な得点を与えてしまう。


その間ヒートはジワジワと得点し、気がつくと

残り2分45秒で、差は9点まで広がっていた。

ピストンズ 93 vs 102 ヒート



ピストンズはウェイドを止められず、

ディフェンスについていた、ビラップス、プリンス、ハミルトンが

次々とファウルを取られ、フリースローを与えてしまう。


オフェンスではハミルトン、ビラップスが何とか得点を

重ねるが、差を縮めることができず、10点差のまま

残り1分40秒!


ピストンズ 97 vs 107 ヒート



ピストンズ残り1分7秒!ハミルトンが

シュートをはずした所でファウルゲームへ。

ハンター、ベン・ウォレス(なぜ?)の3ポイントで

差を縮めにかかるが、いずれも外れてそのまま試合終了!!


ピストンズ 104 vs 113 ヒート

ヒート2勝1敗)

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ピストンズは両ウォレス、マクダイスのインサイド陣が5ファウル!

ガード陣もハミルトン、プリンスが4ファウル!

ビラップスにいたってはファウルアウト!


良いディフェンスとファウルは紙一重というが、

このゲームではうまく機能しなかったようです。


ビラップス、R・ウォレスが審判に対する暴言でTFを

取られている事からも分かりますが、
相当審判のジャッジに対するフラストレーションが
溜まっていたようですね。


しかしビラップスはPGなのだから、状況を見極め

冷静に判断しプレイするのが仕事のはず。


このゲームの敗戦要因はヒート云々よりも

ピストンズ側の崩壊だと、俺は思います。

俗に言う「審判と試合をしてしまう状態」のように見えました。


ヒートウェイド、エディー・ジョーンズが5ファウル。

モーニングはファウルアウト。

シャックも4ファウルとファウルを取られているから、

それほど偏ったジャッジではないように思いますし・・・



得点を見れば、ウェイドが36得点!(FG12/21)

FT(12/18)単純計算で9回はファウルを貰った事になる。
(オニールでさえ6回なのに・・・)

もはやファウルでないと止められないって事でしょうか(^_^;)



ピストンズはハミルトンが4回のスリーポイントプレイなど

33得点と1人奮闘!



しかしディフェンスが売りのピストンズ

113失点ではどうにもならず・・・


これでヒート2勝1敗!

Game4は明日!!ピストンズの巻き返しに期待したい!!


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さて、ここからはNBAとは何も関係ありませんので、
見たい方だけどうぞ(;^_^A アセアセ・・・

ワタクシ事ではありますが

俺も、社会人チームの練習に参加しております。


ポジションはPGなのですが、以前べんさん

「1ゲームでアシストはどれ位するのか?」と聞かれまして
ちょっと数えてみたのです!



ちょっと前の練習でのゲームなんですが、

12得点、5アシスト・・・ここまでなら普通ですよね。


なんと!!


2・・・





























ブザービーター!!



すごくない!?(自画自賛)



・・・ま、得点も12得点してますが、

何回シュートミスしたかは聞かないで・・・(>_<)


で、昨日は10得点、4アシスト。

まぁまぁですよね。

PGとしては・・・どうなんだろ?(^_^;)


てな具合で本日はここまで!では!



ヒート vs ピストンズ Game2!!

ヒート vs ピストンズ Game2!!

1Q!

序盤から、やはりウェイドのディフェンスには
ほぼプリンスがついてました。

ヒートはそれに対し、スクリーン(ピック&ロール)を使って
ウェイドのマークをプリンスから他の誰かに
スイッチさせようとするプレイ
が多く見られました。

ヒートがオフェンスを少し修正してきたという感じですね。


ピストンズのインサイドのディフェンスも
Game1よりは厳しく、シャックにWチームにいく場面も何度か。

1Qは ピストンズ 23 vs 24 ヒート で終了。



2Q!

ピストンズR・ウォレスとプリンスが2ファウルでベンチスタート。

対してヒートもオニール、モーニングが
2Q途中に3ファウルでベンチに下がるが、

ウェイドが自由に動きまわり、徐々にヒートペースになり
最大14Ptsまで差を広げる。

結局2Qは ピストンズ 36 vs 47 ヒート で終了。


前半終わってみると、

ヒート
ウェイドが14Pts!(Game1は16Pts)
苦手意識を払拭し、得点を重ねた。

ピストンズ12TOとオフェンスが機能しなかった。




3Q!

プリンス、R・ウォレスが戻り、ピストンズは徐々に差を縮める!

残り1分30秒!ハミルトンのFTで
ピストンズ 57 vs 61 ヒート 差を4Ptsまで縮める


残り51.9秒!

ビラップスの3Ptで点差を1Ptsにする!

更に残り0.46秒!

ハンターが逆転の3Pts!!ついに逆転する!


3Qは ピストンズ 63 vs 62 ヒート で終了。



4Q!

開始直後から、ウェイドが立て続けに2本FGを決め、
あっさり逆転!ヒート3Ptsリードに!

ピストンズ 63 vs 66 ヒート

しかしピストンズプリンスの3Ptsで追いつき、
更にハンターの3Ptsでまた3Ptsリードを奪う!


その後、試合終了間際まで3点差以内の
シーソーゲームが続く。


そして残り32.5秒!!
ピストンズ 84 vs 87 ヒート

ヒート3Ptsリードピストンズのオフェンス!!


ピストンズはR・ウォレスが同点3Ptを試みるが外れ、

オニールがリバウンドを取る!

オニールはエディー・ジョーンズにパス!!
ここでハミルトンがファウルをしてしまう。
(彼のリアクションから恐らくファウルゲームにいったのではない)

エディー・ジョーンズはFT1本決め、ヒート4Ptsリードに!!
ピストンズ 84 vs 88 ヒート



残り23秒!
ピストンズのオフェンス!!

ハミルトンがデイモン・ジョーンズをかわして
シュートにいく!!

しかしそこにモーニングが立ちはだかりブロック!!
ボールはアウト・オブ・バーンズに。


残り17.4秒!
ヒート4Ptsリードのまま!

ピストンズはスクリーンを使い、フリーになったハミルトンへ
エンドラインからパス!!

そのままダンクを決めて、2Pts差に!

ピストンズ 86 vs 88 ヒート


残り16.0秒!

ピストンズはファウルゲームへ!


FTはウェイド!

ウェイドは2本落ち着いて決めて、4Ptsリードに戻す!
ピストンズ 86 vs 90 ヒート


残り16.0秒!
TOを使い切っていたピストンズは、
ビラップスが自陣エンドラインからドリブル!!

時間を費やしならがらも敵陣ゴール下に切れ込む!!

残り6.6秒!
3Ptライン付近のプリンスへパス!3Ptを放つ!!

しかしボールはリングに弾かれ、
大きく3ポイントライン付近に跳ね返る!

それをウェイドが取り、そのまま速攻!!

セーフティで残っていたR・ウォレスを
豪快に抜き去りそのままダンク!!


残り1秒!試合を決めた!!

ピストンズ 86 vs 92 ヒート


これで1勝1敗!ピストンズのホームへ!


ウェイドは40Ptsと大爆発!!

前回記事の苦手意識はどこにいったかという活躍ぶり!

やはり勝敗のカギをにぎるのはウェイドでした!


Game3はピストンズディフェンスに注目です(^^ゞ



過去の記録では、シリーズ最初の2Gameを
アウェイで2勝したチームは80%(12/15)の確率で

シリーズを制している。

カンファレンスファイナルに至っては100%(6/6)!!



記事にしていなかったのですが、
スパーズアウェイで2勝!!

記録上はスパーズ断然有利!!

ウェストはスパーズで決まりだろうか?


とりあえず!がんばれ!ピストンズ!では!




ヒート vs ピストンズ Game1!!

カンファレンスファイナル!!始まりました!!


しかし我が76ersもレジーのペイサーズ

ここに残っていません(>_<)


テンションは割と低めだったりします(^^ゞ


しかし!俺的には76ersペイサーズを下した

アイバーソン、そしてレジーの夢を打ち砕いた

ピストンズにここで負けてもらう訳にはいきません!!


という訳で、イースタンはピストンズ寄りで行きます(^^ゞ

ヒートファンの方には申し訳ありませんが(^_^;)


さて本日行われたイースタンカンファレンスファイナル!!


ピストンズ vs ヒート Game1

前半は接戦でした。
どちらかというとヒート優勢に見えましたが、

R・ウォレスの3Ptsが連続4本決まるなど、
ピストンズが喰らいついた印象でした。

しかし後半3Q!ピストンズは序盤4分で
一気に2桁リードを奪いました!


そのままリードを保ち4Qに突入しましたが

ヒートは残り5分!!ついに!!
80 vs 80の同点に追いつきます!!


しかしここからのピストンズのディフェンスは

目を見張るモノがありました!

4Q残り5分間!!なんとヒートの得点を

オニールのFT1本の1Ptsだけに抑えたのです!!

対してピストンズはビラップスの連続FGと
ハミルトンのFG!
止めは再度ビラップスのFGで得点を重ね、

残り17秒!7Ptsリードとし勝敗を決めました!

ピストンズ 90 vs 81 ヒート
ピストンズ1勝)


さてブログのタイトル通り、勝手に喋らせて頂きます(^^ゞ


試合を通して(特に序盤)、ピストンズのインサイドの
ディフェンスはそれ程きつくないように見えました。

現にペイント内でのヒートの得点はピストンズ

それよりはるかに多かった。


しかし両ウォレスのファウルが2つずつという少なさ。

ある程度シャックに得点されるのは

想定していたような感じです。


と、言ってもシャックの得点は20Ptsですから、
ベン・ウォレスのディフェンスも素晴しかったのですが。
ファウルで止める事も4Qまでは全くなかったですし。


そこでなぜ敗戦したか!?ですが、

それはウェイドを抑えた事ではないかと。

(誰でも分かるって!?)


ウェイドは16Pts!FG(7/25)

彼にしてはもの足りない得点の上、このFG%の悪さ。


彼はピストンズ戦は相性が悪い。

というより、プリンスのディフェンスを褒めるべきか。


ウェイドの1試合シーズン成績は

24.1Pts FG%48% Ast6.8

しかしピストンズ戦に限っては
17.7Pts FG%46% Ast5.7

4/10のピストンズ戦では

シーズン最低の5Ptsと完全に苦手意識がある。


このデータからラリー・ブラウンはシャックを含む
インサイド陣にはある程度、得点される事を想定し、

ガード陣(特にウェイド)の得点を抑える事に重きを置き、
それが当たったのではないかと思うのです。

もし試合をご覧になられた方いらっしゃったら、

ご感想をお聞きしたいのですが・・・


という訳でピストンズはアウェイで貴重な1勝を上げました。

Game2以降も勝敗は、ヒート側から見ればウェイドの出来
ピストンズ側から見れば、プリンスのディフェンス
にかかってくるだろう!と俺は思います。


ヒートもオフェンスを修正してくると思いますし、

一概には言えませんけどね(^_^;)

またGame2が楽しみになって来ましたね(^^ゞ

ミラータイム終焉の刻

今日1人の偉大なNBA選手がコートを去りました。

彼の名はレジー・ミラー

2004-2005シーズン

イースタンカンファレンスセミファイナル Game6

ペイサーズは王者ピストンズに破れシーズンを終えました。

そしてレジー・ミラーは永久にそのコートから去りました。



4Q残り31.7秒・・・ピストンズ5Ptsリードの場面・・・

レジー・ミラーは最後の望みを賭け3Ptsシュートを放ちました。


幾度となく奇跡を起こしてきた、あの美しい放物線は
ベン・ウォレスのブロックショットによって
描かれる事はありませんでした・・・


この瞬間、俺は世代交代を感じずにはいられませんでした。


マイケル・ジョーダン最後のオールスター・・・
コービー・ブライアントが同点FTを決めた時のように・・・

4Q残り15.7秒・・・勝敗が決し、タイムアウトと同時に

レジー・ミラーはベンチに下がりました。


観客はスタンディングオベーションで、
彼の栄光を称えました。

客席にはかつてのヘッドコーチ、
ラリー・バードの姿もありました。


そして対戦相手であるピストンズの選手達も

ヘッドコーチ、ラリー・ブラウンもベンチから立ち上がり、
コートの中央から偉大なる選手に拍手を送りました。

拍手は収まる事はなく、客席には涙する観客も・・・


そして試合終了後・・・


レジー・ミラーは胸を・・・胸の「INDIANA」の文字を
自分の掌で、誇らしげに何度も叩きながら、
観客の拍手に応えコートを去りました・・・


会場では「ONE MORE YEAR!」の声が

響いていました・・・



1970年以降同じチームに
18シーズン以上在籍した選手は

レジー・ミラー(18シーズン)
ジョン・ストックトン(19シーズン)の2人だけ。


インディアナ・ペイサーズ一筋18年。

レジー・ミラー・・・彼の名前とミラータイムと呼ばれた
あの華麗なプレイを忘れることはありません。


NBAカンファレンスセミファイナル!No4!


さてペイサーズ vs ピストンズ!!
運命のGame5が今日行われました!


まず結果から!

ペイサーズ 67 vs 86 ピストンズ
ピストンズ3勝2敗)

ソニックス 90 vs 103 スパーズ
スパーズ3勝2敗)


注目のペイサーズ vs ピストンズですが、
もうこの一言につきます。

「王者の強さを見た」

1Qこそペイサーズ 21 vs 23 ピストンズ
点差がつかなかったものの、

2Q残り6分~3Q残り5分50秒までの
12分10秒間!!

ピストンズ 30 vs 4 ペイサーズ!!

一気に差を広げ完全にピストンズペースに!!

更にペイサーズは点差を広げられた12分10秒の内、
10分35秒間、FGなし!

完全にピストンズのディフェンスに抑えられました!

4Q残り5分47秒までのスタッツですが↓
2nd Chance ポイント ペイサーズ 7 vs 21 ピストンズ
ペイント内でのポイント ペイサーズ 26 vs 42 ピストンズ

完全にオフェンスリバウンドを制されて敗北です。

リバウンド    ペイサーズ 34Reb(Off 11Reb)  
(試合終了時)  ピストンズ 52Reb(Off 22Reb)

                     
4Q序盤には最大28Ptsの差が付き、
ペイサーズのポイントは3Q終了時で46Pts!


1試合最低得点を更新するかと思われる程、不調!!
(1試合最低得点:99年ファイナル ブルズvsジャズジャズ54Pts


ピストンズは完璧ともいえるディフェンス!
オフェンスもどこからでも決められるような状態!


対するペイサーズオニールのファウルトラブル
ピストンズの厳しいディフェンスに、ミスを連発!!


完敗です・・・_| ̄|○


記録では2勝2敗で迎えたシリーズは
Game5に勝ったチームが84%の確率で
シリーズを制しているそうだ。
(123回中103回)

ペイサーズソニックス共に厳しくなってきましたね。



NBAカンファレンスセミファイナル!No3!

今日の結果です。

ピストンズ 89 vs 76 ペイサーズ

(2勝2敗)

スパーズ 89 vs 101 ソニックス
(2勝2敗)

サンズ 109 vs 119 マーべリックス

(2勝2敗)


いや~接戦になってますねぇ~

しかしサンズスパーズがここまで

苦戦するとは予想してませんでした(^_^;)

ペイサーズは敗れましたね(T^T)クゥー


前の記事のコメントで書いたんですが、
Game3でピストンズはディフェンスは機能してたので、

Game4はオフェンスの不調が長く続くはずはないので
巻き返しがあるだろうと。

やはりその通りになってしまいました。
さすが王者というべきか!

まぁとりあえず、怒りの矛先は・・・






































BS!!スカパー!!


仮にも昨年王者のピストンズ!!
それにミラーの最後のプレイオフ!!




放送せんかい!!

(#゚Д゚)ゴルァ!!



という訳でまた(^_^)/~~

NBAイースタンカンファレンスセミファイナル!No2!

さて!イースタンカンファレンスセミファイナル!!

ピストンズvsペイサーズ 1勝1敗で迎えたGame3!!

序盤からペイサーズが主導権を握り、

最大15Ptsか16Ptsまで差を開く・・・(おぼろげ(^_^;))

Game2大活躍のフォスターがコートに入ると

ホームの観客は大声援!


それにのってフォスターはリバウンド12Reb中
オフェンスリバウンド7Rebと活躍を見せる!

フォスターの活躍でペイサーズはリードを保ち、
ピストンズ 45vs58 ペイサーズ
ペイサーズ13Ptsリードで4Qへ!


ピストンズの印象としては、ロースコアの展開からも分かるが
デイフェンスは相変わらず良く、ペイサーズ得点を58Ptsに抑えた。

しかしプリンス、ハミルトンが不調!オフェンスがボロボロと
いった感じでビラップスだけが、孤軍奮闘していた。

しかし、4Q!
残り6分辺りから、不調だったプリンス、ハミルトンに

少しずつ当たりが出始め、持ち前のディフェンスも発揮し、

残り2分30秒には

ピストンズ 70vs71 ペイサーズ
差を1Ptsまで縮めた!


そして残り2分!

オニールがビラップスにファウルしファウルアウト!

ビラップスがFT2本決めて逆転!!

この試合初めてのリードを奪う!


ピストンズ 72vs71 ペイサーズ


その後、ペイサーズはミラーが

ピストンズはR・ウォレスが3Ptをはずし

ピストンズ 72vs71 ペイサーズ

ピストンズ1Ptsリードのままペイサーズのオフェンス!


残り1分21秒!
ハミルトンがミラーにファウルしファウルアウト!

ミラーがFTを2本確実に決め再逆転!

ピストンズ 72vs73 ペイサーズ


その後ピストンズのオフェンス!

ビラップスがぺネトレイトからレイアップを狙うが、
D・ディビスがブロック!!

なんとかベン・ウォレスがオフェンスリバウンドを
取り、Rウォレスへパス!3Ptを放つがはずす!


ペイサーズはリバウンドからミラーが速攻をしかけるが
ファウルで止められて残り59秒!FTへ!


ミラーはFT2本を決めて差を3Ptsに広げる!

ピストンズ 72vs75 ペイサーズ


残り53.3秒!

ピストンズはプリンスが1on1から切れ込み
アウトサイトのR・ウォレスへパスを試みるが

痛恨のパスミス!!TO!!


ピストンズ 72vs75 ペイサーズ
ペイサーズ3Ptsリードのまま!


残り42.5秒!
ペイサーズのオフェンス!

ピストンズはパスカットを狙うが

残り35.2秒でフォスターへファウルし
ファウルゲームへ!

フォスターがFT2本を決める!

ピストンズ 72vs77 ペイサーズ
ペイサーズ5Ptリードに!


残り35.2秒からピストンズのオフェンス!

素早くパスをまわし、R・ウォレスがミドルシュートを決めて
差を3Ptsに戻す!


ピストンズ 74vs77 ペイサーズ

ペイサーズ3Ptリード!


残り31.6秒からペイサーズのオフェンス!

ピストンズはファウルゲームには行かない!


ペイサーズは時間を使い、残り12.9秒!!

ショットクロック残り5秒!!

ミラーが3Ptsライン付近から2Ptシュート!!



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



これが決まって残り10.7秒!!
ペイサーズ差を5Ptsに広げる!!
ピストンズ 74vs79 ペイサーズ


残り10.7秒からピストンズ
プリンスがパスを受け、3Ptsライン付近にいた
R・ウォレスへパスを試みるが!!

なんと!これもパスミスでTO!!


残り7.2秒!!ペイサーズ5Ptsリード変わらず!!

ペイサーズがそのまま逃げ切り、

ピストンズ 74vs79 ペイサーズで勝利!!


対戦成績をペイサーズ2勝1敗とした。



正直序盤を見ていた感じでは
ここまで競ったゲームになるとは想像つきませんでした(^^ゞ

3Qまでの不調。そのわりには点差が開かないので

嫌な雰囲気はあったのですが。

さすがに王者!簡単には勝たせてくれないようです。

4Qは王者の意地を見ました。

痛かったのは大事な場面でのプリンスのTO2つ!
これが無ければ、分からない試合でした(^_^;)


ともかくピストンズファンの方には申し訳ありませんが
ペイサーズが勝利♪ナイスです♪

NBAイースタンカンファレンスセミファイナル!

さて俺が記事にすると言う事は

お気に入りのチームが勝ったという事ですね(^^ゞ


76ersが消えた今、俺の注目はレジーのペイサーズ


今日はピストンズ1勝で迎えたGame2です!


結果は

ペイサーズ 92 vs 83 ピストンズ


やった♪やった♪ペイサーズ

えー詳細は「ナンペネさんのブログ」 でどうぞ!

こんな手抜き記事ではないので(^^ゞ


ちなみに俺もゲームの詳細を軽くコメントしてるので

よろしければ!どうぞ!


ではさらば!またペイサーズが勝利する日まで!(* ^ー゚)ノバイバイ

痛みやケガに強いのは一体誰?

プレイオフとは全然関係ないけれども!

「痛みやケガに強いのは一体誰?」

なんていうコラムがにあったんで、

良かったら見てみてください。

http://www.sports-i.co.jp/AD/column/nba/index.html



なぜ俺がこんなコラムを記事にしたのか?

見て頂ければ分かるでしょう。


っていうか、見る前からばれてる?

・・・そうですか(;^_^A アセアセ・・・


まぁいいや。